「大人のSMAP論」、ありがとうございました

 本日は下北沢B&Bにて、「大人のSMAP論」トークイベントを行いました。
 速水健朗さん、てれびのスキマさんのおかげで、とても楽しいひとときでした。
 感極まってしまい、お話がとっちらかったりしてスミマセン(^◇^;)
 土曜の夜の貴重なお時間をご一緒してくださったみなさま、本当にありがとうございます。

 ……SMAPについては、本当にいろいろ思うところがございます。

 私の好きなアニメに「魔女っ子メグちゃんというのがあるのですが……。

 メグはライバルのノンと共に人間界で修行を積み、魔界の女王をめざすのですが、修行を終えて帰るとき、残された家族はメグの思い出を消されてしまうのです。

 そんな子はいなかったのだと、何度も魔法をかけてメグの記憶を払おうとしても、家族たちは愛してやまない彼女を忘れません。

 特に妹のアポは高熱にうなされながら大好きなメグの名を思い出し、うめくように彼女を求めます。

 私たちはアポに似ている。

 〝解散〟とか〝分裂〟とか、そんな安っぽい言葉で仕分けられない思いがあって揺るがないし、だからこそ何を言われても大丈夫と強く思えるのです。
 派手な動きがないと「彼女たちの熱は冷めたのだ」とかいう人は、静謐の奥にたぎるマグマに触れたらいい。指、溶けてもげちゃうよ?

 アポの思いがメグに届かないはずはない。

 ある日、いつものようにメグは家族の日常に帰ってきます。

 SMAPもきっと。

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↑おまけ