「Non賀状」な人たち

 今日、おそらく今年最後の年賀状を受け取りました。

 これ以降は、もしいただくとしたら寒中見舞いかな?

 

 それにしても……。

 今回は年賀状を「卒業」しようかどうしようか、ちょっと迷いました。

 昔は、年賀状くらいやりとりしとかんと、マジで関係が切れてしまう……って人がいたものですが、さすがに今はSNSがあるし。

 脱・年賀状する人も年々増えていて、そういう人に出すのは、「逆にプレッシャーか?」などと考えてしまったり。

 

 それと、毎年くださった人から今年は来ないとか、自分は出したけど来なかった人から3日くらい遅れて届いて、しかも「年賀状ありがとうございました」とか書いてあってなんか傷つくあの感じとか、もうわずらわしいような気もして。

 

 「年賀状もらったけど返事書いてないや」っていうのは、アナログな既読スルーみたいなもんだしなぁ。

 

 「私、年賀状って出さないんだよね」と軽やかにしている人を、ちょっとうらやましく思ったりもする。

 この、年賀状ならぬ「Non賀状」な人たちってば、傷つかないダイヤのよう。

 出してないから来なくて当然、それで来たものについては、余裕かまして返事を書いてみる。その立ち位置、ちょっといい感じ。

 

 でも、やっぱり賀状をもらうと、お正月感が増して嬉しかったりもするのです。

 私は裏面は印刷するけれど、必ず手書きでひと言入れて、宛名も手書きにするタイプ。手書きのメッセージがあると、もらう場合も嬉しく思うので。
 あと、ちゃんとお年玉付きの切手も貼りますよ!

 

 だが、来年はどうなることやら……。

 もし年賀状をやめるとしたら、クリスマスカードに移行するかも?